隆弘「おかあさーん!お姉ちゃんが本とったー!
僕のピーターパンとったー!(なきべそ)」
母 「もう、雅美!おねえちゃんでしょ!」
雅美「だってー!あたしも読みたいんだもん!」
隆弘「うぇぇん…ぼくのピーターパン…」
母 「ほら、隆弘も男の子なんだから泣かないの!
本は取られちゃったけど…
隆弘の中のピーターパンはまだ居るぞ☆」
と、
やけにクサい一連の流れを明け方に考えて、
独りで気持ちの悪い笑みを浮かべていました。
これらを考えている数分前まで、
「何者かに読んでいた本を取り上げられる」
という夢を見ていました。
少し間違った感の漂う腹いせです。