なんか結構時間が経っていて、早くもに記憶があやふやなんですが、
一番印象的だったのは、旦那が泣きすぎていた事です。
神前式の時、注がれたお神酒を全て飲み干してしまい、
やけにハイテンションになっていた旦那でしたが、
披露宴が始まり、冒頭のプロフィール紹介で早くもジーンとしていた模様。
…あの時点で泣くとこあったっけ…。
そして、披露宴最後の花束贈呈では号泣。
新郎父のスピーチで加速。
新婦父のスピーチで更に加速。
自分のスピーチのときにはもうぼろぼろになっておりました。
(ハンカチ独り占め)
そんな旦那につい気を取られてしまい、
私が泣く暇がほとんどありませんでした。
どうしてくれよう。
披露宴が終わった後は、特に二次会の予定も無かったんですが、
とりあえず友人達と軽く飲んでお開きになりましたとさ。
その後一週間程、
何かを思い出しては目を潤ませている旦那。
なんて燃費がいいんだろうか。
当初、披露宴(どころか結婚式)ははあまりやりたくなかった私です。
なぜなら、親戚一同、友人達もほとんどが富山に居るので、
こっちまで来るだけでお金も時間もかかるし、
あんまり負担をかけるような事をしたくなかった訳です。
私の両親も「二人だけでどっかでやれば?」とか言う始末でした。
子供の頃から基本放ったらかしでしたが、そこまで放ったらかしとは…すげー親だぜ。
が、私の心配をよそに、みんな妙に楽しそうにしていたので、
かなり安心しました。
私の家側は普段ほとんど親戚付き合いがないので、
みんな久々に会った為か話に花が咲いておりました。
それを見ただけで「あー、やってよかったなー」と思いました。
しかも皆関東の方まで出てくる事も滅多にないので、旅行気分だったみたいです。
天気もよかったし、帰りも色んな所に寄って、遊びながら帰ったんだとか。
なんか心配して損したぜ。