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税金の使い方



<道路調査報告書>3部で9千万円、ウィキペディア丸写し
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20080222k0000m040105000c.html


つくづく思うけど、こんな事に使われているなら
もう税金払いたくねえよ。

あほらし。

ニート急増とか言う前に、働く者のやる気をそぐような事をしているのはどっちなんだろう、と思ってしまう。


以前、野球用品を税金で購入!等のニュースを見て、
「まあ、税金を使って沢山グローブとか買うのはいかがなものかと思うけど、普通の会社と考えれば息抜きくらい普通かもな。レクリエーション費、特殊な福利厚生みたいなもんか。」と寛大な気持ちで見守っていたし、アロマテラピーがどうのこうの言ってた時も「ディフューザーも安くないものだけれど(ちらっと映像見たけど2万程度のやつだった)、気持ちの良い環境下で働きたいというのは誰でも考える事だし、数千万とかじゃなければまあいいんじゃない?(レアなオイルはアホ程高いが)」と、やはり寛大かつ生温い目で見守っていたのだけれど。


ウィキペディア丸写しで9千万円って何ですか?

私が仕事の片手間でやるので依頼してください。


9千万円の割には、学生の卒論よりも楽なのではなかろうか。

そのレベルのものに9千万円。
そんなものに、私の大事なお金1円たりとも払いたくないです。



そういえば前テレビで見たのだけれど、
どこかの国は自分の所得税の何%かを、自分が選んだ機関 (例えばボランティア団体等) へと寄付できるそうだ。

これなら自分の税金の使われ方を自分で選べるから(数%だけど)、税金を払う事も少しは納得できるし、気持ち良く納税できそうでなかなか良い制度だなーと。日本でも似たような事やればいいのに、と思うのだけど、その制度のデメリットとして、
「確定申告の時期になると、寄付を呼びかけるCMや看板があふれかえる…。つまり、選ばれる側の団体・機関が、寄付金獲得の為に広告宣伝費にお金をやたらかけすぎるようになり、根本の活動にお金が流れづらい。」というのがあって、あー確かに…とも思った訳で。
折角お金を寄付しても、自分が支持した活動自体にお金が使われないのは嫌だなあ。

そういう風にお金が循環する事自体は悪くないと思うんだけれど。
うまくいかないもんですね。


ただ、この制度があれば
単純に
「不正をする=国民の不信をかう=次年度のお金(税金)が入らないor少なくなる」
って流れが出来上がると思うので、役人も少しは真面目に仕事をするようになるのでは…。

まあ、しかし、都合の悪い事は報道規制とかされて国民の耳まで届かない、とか普通にありそうだから、あまり期待もできないか(どんだけ悲観的)

とか、なんか書いてて悲しくなってきた。

仕事って普通、お金を支払ってくれる相手がいる以上
責任を持ってやるのが当たり前だと思うんだけれど。
特に国に関わる役人関係は。

なんでそれができないんだろう。
お金が勝手に入ってくるから、危機感というか、普通の感覚が無いのかしら。
一応そこまで上り詰める力があったはずなんだから、その力を無駄にするなよ…。


とりあえず、一部のおかしな人のせいで、その人と同列に扱われてしまう「真面目にやってる役人・公務員」が可哀想すぎる。

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コメント (2)

もしゃ:

ご立腹ですか
ご立腹ですね

自分はベッドの下に入れてあった漫画の本が
湿気でしなしなになったのがご立腹です

もうなんていうの
浜辺で拾ってきたエロ本並

9000万円あればこの漫画が10万冊買えます(ブックオフ価格)

くれ

>もしゃさん

ご立腹でしたが、割と落ち着いてしまいました(冷めるのが早い)

漫画ーーーーっ!!(涙)
部屋に除湿器を置くんだ…!

拾ったエロ本並みって事は、かなりしなしなですね。
乾いても元に戻らない系ですね。

ブックオフの店員の挨拶が店によって元気が良すぎるので、なんとかしてください。あと、"ブックオフのヘビーユーザー"って言い方が妙にツボで、いつも笑ってしまいます。助けてください。

9000万で漫画10万冊。
まず漫画を置く為の部屋を買わなければ。

いや、それより普通に家買うよ。現実的。
んで、そのあと漫画買う(やっぱり漫画は外せないらしい)

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