メイン

2007年 アーカイブ

2007年12月29日

はよせな

今ようやく年賀状を作っています。
実ははがきを買ってすらいないんですけど。


昨晩うっかりこたつで寝てしまい、朝早くに目が覚めた私なんですが
今朝方見た夢を気持ち悪い程鮮明に覚えているのでメモしておこうと思います。

我慢していた涙が体の中にどんどんたまっていって、たまった涙が海になって、その中心に小さな地球が生まれるという夢。


尿結石予告か何かでしょうか。


この歳になっても「水が関係する夢を見た=夢を見ている間ずっと尿意に襲われており、寝小便寸前だったのでは」という考えが脳裏をよぎってしまうのは私だけでしょうかね。


という訳で、朝起きてからずっと掃除を頑張ってたので、現時点( 21時ちょっと前 )で猛烈な眠気に襲われており、「年賀状を今日中に作る」という目標が急速に色褪せ始めています。

眠気覚ましにこれを書いている訳なんですが、こんな中途半端な文章を書いた所で目や頭が冴えてくる訳でもなく、かといって途中で消すのもなんだかなあ、とこれまた中途半端な感情が沸き上がってきてしまうのです。


どうでもいいけど、洗面所を綺麗に掃除しすぎたので使うのが勿体ないという状態に陥っています。畜生なんてこった。こんな不測の事態が発生するなんて。

2007年12月28日

意気投合


前にここに載っけた江頭とグーグルアドセンスのコンビネーションっぷりがあまりに見事すぎて、なんだか励まされている気分にすらなってきた。

2007年12月24日

心臓もどきの進化系

071224.jpg

これ見て年末の忙しさとか一瞬忘れる事ができたので、ちょっと貼っておこうと思う。

いいよーその表情(かお)すごくいいよー。

江頭ありがとう。
メリークリスマス。

[メモ]
一昨日ふぐ食ってきました。美味過ぎた。大満足。

あと、サイドバーにこっそりUstreamをつけた。
(凄く試してみたかった)
時々いるかも。

2007年12月12日

ほっとする瞬間は何時だ

少し前、営業さんと食事をしていた時に出た話題なんだけれど、
「自分はどんな時に”ほっ”とするのか」という事。

営業さん「僕は"ほっ"とする事って滅多に無いです」と。

とは言うものの、それは単に"ほっ"としている事に気付いていないだけなんじゃないかしら、と私は思う訳で。

営業さんはずっと実家暮らしだそうで、私も実家に居た20歳までは"ほっ"としている事に対してまったく自覚が無かったという記憶がある。今考えても「・・・うーん、どんな時にほっとしていただろう」と考え込んでしまう位に覚えが無い。というよりも常に一定の”ほっ”という状況に置かれているが為に、それが当たり前になってしまっていたのではないか、と思ってしまう。

ところが、一人暮らしを始めてからは"ほっ"を積極的に探し求め、しっかりと感じ取れる様になった。

一人暮らしをしていると、誰も身の回りの事を一切やってくれない、働かなければ衣食住という基本的な生活すら出来ない等、とにかく何もかもに対して「自分が動かなければどうにもならない」という緊張、プレッシャー、スリルがある。その反面、オフの時は日が落ちるまで寝ていようが朝まで酒を飲んでいようが、法に触れさえしなければ何をしていても誰にも文句を言われないというこの気楽さ。

そんな波の激しい日常のお陰で、とにかく "ほっ" が生活の中で際立って来たようだ。

一人暮らしをしている時の"ほっ"で良く覚えているものは「こたつに入ったまま洗濯物をたたんでいる時」と「古本屋で買った本を再度古本屋に売る為に、張ってある値札を地道にはがしている時」だった。後者をみるとなにやら貧乏臭くて仕方ないのだが、実際貧乏だったのでこればかりはどうしようもない。しかし、あの頃は値札を剥がしている時が本当に幸せで、途中でニヤニヤしはじめたり、幸せのあまり「アァーっ…!」と変な奇声を漏らしてしまう程だった。あの感情は一体なんだったんだろうか。


ちなみに、最近の私の "ほっ"アイテムは、「和菓子(生菓子)と熱い緑茶」である。

これだけ書くと「なんか私も年をとったもんだぜ・・・」と少々切なくなってしまうのだが、和菓子と緑茶を前にすると、本気で体の芯からほっとしてしまう自分がいる。

和菓子も和菓子で、ちゃんと装飾が施された可愛い生菓子や、美味しい桜餅(桜の葉っぱの塩漬けが2枚とか付いているともう最高)があればそれでいい。焼き菓子は卵っぽすぎるのでちょっと苦手。アレルギーなので卵は沢山食えない。

今日もニュースを見ていたら、クリスマス仕様の和菓子が出てきて「うほっ」ってなってしまった。もうすげー可愛いの。この可愛さをどうしても伝えたくて、どこかに画像が無いか探していたら楽天で発見。このクリスマスツリーの方とか、もうね、たまらない。


今日は -和菓子のニュースに触発された私が和菓子についてちょっと語りたかった- というだけの理由でこの日記を書きましたよ。

2007年12月11日

君はもういない

先日、じいちゃんが亡くなり
数日間実家に戻っていました。


お通夜とお葬式、天気予報では雨だといっていたのに、何故か両日とも青空が見える程の天気となり「じいちゃんは天気まで変えて、最後まで皆に迷惑をかけないように逝ったね」と皆で話していました。


じいちゃんは突然倒れ、その後2週間がんばってくれました。

今思えば、その2週間という時間の中で、親戚一同色んな心構えができたし、
じいちゃんもそうやって皆が落ち着くのを待っていたのかなあ、と思います。


お棺の中に花を入れる時はたまらなくなってぼろぼろ泣いてしまいました。

が、火葬が終わった後、ばあちゃんがお骨をおもむろに手に取って
「おら最近、顎弱くなってきたから、これ欲しいわー」と
洋服を試着するかのごとく
じいちゃんの顎の骨を自分の顎に当てている姿には思い切り吹き出しました。

ば、ばあちゃん、自分の旦那のお骨でギャグをかましちゃ駄目だよ!
(しかも、周りの皆も爆笑してた)


あまりに立派なお骨達だったので、みんな「なんか随分しっかりした骨だねー」「骨太だねー」とか、妙な感心はしてはいたのですが、ばあちゃんはやりすぎ (笑)


だけれど、ばあちゃんは気丈に振る舞う事で寂しさを紛らわせているのかもしれない、
じいちゃんも笑顔で見送られた方が心配事を残す事無く逝けるというものか、と
ばあちゃんの明るい態度に対して勝手に尊敬しつつ帰宅しました。




さて、話は少し変わりますが

私の両親は既に年賀状を印刷してしまった後で、
「喪中だけど、もったいないから仕事の関係だけ出そうかな…」と迷っていました。

私も年賀状に関してはどうしていいものやら迷ってたんですが、「あんたも個人で仕事やってんなら(両親も自営業)、仕事関係先だけでも出したら?」と言われました。
じゃあ、年賀と書いていない普通のはがきで挨拶程度のものを出そうかなーとか考えていたんですが…良く考えたら私自身は嫁に出ている訳だし喪中からは外れるのかしら。逆に仕事上での関係なのにいきなり喪中ですとか言われても逆に困るだろうなー。うーん。

という事で、ひとまず仕事関係先には普通に年賀状出す事に決めました。


About 2007年

ブログ「NYLON BLOG SCRAP」のカテゴリ「2007年」に投稿されたすべてのエントリーのアーカイブのページです。過去のものから新しいものへ順番に並んでいます。

前のカテゴリは2006年です。

次のカテゴリは2008年です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。