最近、顔、首共に
目を凝らさないとアトピーだと分からないくらいまで綺麗になってきました。
(腕はまだガサついてるけれど…)
1年以上かけてここまで治したアトピーですが、
とにかくこれまで色々な物を試してきました。
折角の経験なので、
今でも続けて飲んでいる「サプリメント」についてご紹介。
まずは一般的な所で
・ビタミンC:ステロイド生成に必要。風邪予防等にも。
・亜鉛:皮膚の再生力を強める的な効果があったはず。最近さぼり気味。
・セラミド&ヒアルロン酸:皮膚の保湿力を内側から高める。最近さぼり気味。
あと、旦那のおばあ様からの頂き物
・ベルマッシュ:霊芝(きのこ系)顆粒。結構効いてる感じがする。
あと、サプリじゃないんですが、人参ジュース(100%)飲んでます。
それに加えて、アメリカサプリを少々。
■ビオチンとアシドフィルス(プロバイオティクス)
私が飲んでるのはこれです。
-----------引用-----------
ビオチン:お肌の炎症を引き起こす化学物質ヒスタミンの原料となるヒスチジンを体から排出させるはたらきが期待され、アトピー性皮膚炎に対するビオチンの役割が広く認識されるようになりました。
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だそうな。
最近はお医者さんでもビオチンを処方してくれる所が増えたみたいです。
アシドフィルスの方はいわゆる善玉菌で、腸内環境を整えてくれるものです。
胃酸に強いので、生きたまま腸に到達するとの事。
アトピーは腸内環境の悪化から来る場合もあるらしいので、
この際腸も綺麗にしておくか、という気持ちで飲んでいます。
アトピーに限らず、普通の肌荒れなんかも腸から来ると言いますし。
また、ビオチンとアシドフィルスは相性が良いらしく、アシドフィルスはビオチンをエサにしてどんどん増えるらしいです。一緒に飲むと効果的だそうな。
■パントテン酸
私が飲んでるのはこれ。
パントテン酸はビタミンB群の一種で、副腎を元気にする働きがあるらしいです。
とりあえずステロイドで弱った副腎を正常に戻す為、
また自分の体から自然にステロイドを出せるように飲んでます。
通常副腎は、何か(例えば炎症等)が起こった時に、それを和らげる為のホルモン(ステロイド)を出してくれるらしいんですが、アトピーになってステロイド治療を長く続けたりすると、副腎は治療によるステロイドに体をまかせっきりにしてしまい、自ら働かなくなってしまうそうです。
ステロイドを急にやめた時のリバウンドというのも、結局そこから来るそうですね。
ステロイドというのは、結局の所「免疫力をおさえて、外部からやってきたものにたいして反応しないようにする」という免疫抑制剤みたいなものなので、使い続けると確実に免疫力や抵抗力が弱くなります。
私もステを使ってる間、意味不明の熱が出たり、とにかく体がだるかったり、
電車に乗る度に風邪を感染されたりと…毎日風邪をひいてる感じの体調でした。
また、副腎は、人間がストレスを感じた時にもステロイドを出しているそうです。
ストレスをためると、体の調子が悪くなったり、風邪をひきやすくなったりといいますが、正に「ストレスによるステロイドの出過ぎ」で免疫力が落ちてそうなるのかもしれませんね。
サプリについては、だいたいこんな感じです。
以上のものは、私には合っていました。
これが他の方に合うかどうかはわからないので、簡単にお勧めする事はできませんが、
参考程度にしていただければと思います。
ちなみに、アメリカのサプリを飲む時は、アメリカ人と日本人の体格差を考えて、
指定されている量より少なめくらいの量を飲んでます。
水溶性のものはどうせ体外に出てしまうので、
摂り過ぎてもさほど心配ないとは思うんですが、まあ念のため。
次は、生活全般や身の回りについて気を付けた事でも書こうかと思います。